メーカー別比較

【メーカー別比較】ヘアドライヤー|ダイソン/シャープ/ライフェン|HD16/IB-WX902/SWIFT比較

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最新のヘアドライヤー市場で注目を集める各社の2024年最新型モデル「ダイソン・HD16」「シャープ・IB-WX902」、それに形状の似た「ライフェン・SWIFT」。

これらは各メーカーのフラッグシップモデルとして、デザイン性や技術力の高さで大変評価されています。形状が非常に似ている一方、機能や使い勝手にはそれぞれの違いがあります。

そこで今回は、これらヘアドライヤーを客観的に比較し、シンプルで分かりやすい比較表で紹介。ヘアケアにこだわる方や最新のドライヤーを検討している方に向け、購入のヒントとなる情報をお届けします。

「Dyson」「SHARP」「Laifen」
客観的に違いを見極める

スペック比較

Dyson/SHARP/Laifen スペック比較

ここでは、「Dyson Supersonic Nural™ Shine」「SHARP プラズマクラスタードレープフロードライヤー」「Laifen SWIFT ヘアドライヤー」のスペック比較をおこないます。以下の比較表では、各製品の特徴を見やすくするため、特に注目すべきポイントを青文字で、注意すべき点を赤文字で記し、次の章でそれぞれについて解説しています。

※比較表はヨコにスクロールできます※

Dyson
Supersonic Nural™ Shine
型番
HD16
電源
AC100V 50/60Hz
消費電力(最大)
1200W
本体サイズ
W97×D78×H245mm
質量
約712g
海外対応
風量
2.4m³/分(推定)
※HD15の数値参考※
a
風速切替
【3段階+冷風】
強風-中風-弱風
温風温度
100℃
温度制御
スカルプモード
本体カラー
4カラー展開
保証
2年保証
要製品登録
30日間全額返金保証
SHARP
ドレープフロードライヤー
型番
IB-WX902
電源
AC100V 50/60Hz
消費電力(最大)
1200W
本体サイズ
W80×D63×H250mm
質量
約515g
海外対応
風量
約7.4m³/分
(TURBO運転時)
※IEC規格測定※
風速切替
【3段階】
TURBO-DRY-SET
温風温度
95℃
温度制御
SENSINGモード
本体カラー
2カラー展開
保証
1年保証
a
a
画像出典
Laifen
Laifen SWIFT
型番
SWIFT
電源
AC100V 50/60Hz
消費電力(最大)
1200W
本体サイズ
W70xD89×H277mm
質量
約407g
海外対応
風量
風速22m/秒
(高風速時)
a
風速切替
【2段階】
高風速-低風速
温風温度
80℃
温度制御
スマート温度制御システム
本体カラー
4カラー展開
保証
2年保証
30日間全額返金保証
a

スペック表内の注意点

比較表内、赤文字で記している風量に関する注意点

注意点

メーカーごとの風量表記の違い

各メーカーで風量の表記方法(風量・風速など)や測定基準が異なるため、数値を単純に比較することはできません。

しかし、「単位」を揃えなければ比較ができないため、ここでは推測も織り交ぜて、単位を「m³/分」にしています。

「ダイソン HD-16」について

公式には風量が公開されていませんが、前モデル「HD-15」と同等の性能と考えると約2.4m³/分と推測されます。

「シャープ IB-WX902」の風量表記

国際規格であるIEC規格による測定値が使用されています。一方、日本産業規格(JIS規格)で測定されたモデルと比較する場合、基準が異なる点にご注意ください。


参考として、2022年モデル「IB-WX3」の場合、IEC規格で約6.2m³/分JIS規格で1.2m³/分とされており、こちらの数値が参考になるのではないでしょうか。

■JIS規格:ドライヤーから直接出る風のみを測定

IEC規格:ドライヤーの風&周囲から巻き込まれる風も含めて測定

「Laifen SWIFT」の風速表記について

風量ではなく、風速(22m/s)が公開されています。吹き出し口の面積を3~4cm仮定した場合、風量は約1.2~2.2m³/分程度ではないかと推測できますが、正確な数値は製品特性や測定条件に依存するため、あくまでも参考程度とお考えください。

■注意点のまとめ

風量に関する情報は、各メーカーの測定基準や表記方法の違いにより、完全に統一して比較することは難しい点をご理解ください。

しかしながら、同じ「単位」でなければ比較することができないことから、本記事ではあくまで参考情報として提示しています。最終的な判断はデザインや付加価値、使い勝手など、他の要素も含めてご検討いただくことをおすすめします。

スペック表内の注目点

注目点

■各製品の注目ポイント

今回比較する3製品は、いずれも各メーカーのフラッグシップモデルにふさわしい多彩な機能を備えています。

■圧倒的な軽量設計:Laifen SWIFT

3モデルの中で、Laifen SWIFTはわずか407gと軽量な設計が際立っています。
比較すると、ダイソン HD-16は712gシャープ IB-WX902は515gと、それぞれ重量感があります。特に長時間使用する方や持ち運びを重視する方には、Laifenの軽さが魅力的です。

手厚い保証制度:DysonとLaifen

アフターサポートの充実度で、DysonLaifenは魅力的です。
両社とも2年保証に加え、30日間の全額返金保証が付いています。
ただし、それぞれ条件が異なる点には注意が必要です。

ダイソン:2年保証を受けるには、製品登録が必要です

ライフェン:全額返金保証は製品の不具合が認められた場合のみ適用

一方、シャープの保証は1年となっていますが、国内メーカーとしての安心感も選択のポイントになるでしょう。

髪を守る温度制御技術

3モデルとも、温度を自動調整する機能を搭載しており、髪や地肌への熱ダメージを軽減する工夫が光ります。小さなお子様やペットのドライ時も安心。

ダイソン HD-16:スカルプモード
髪との距離に応じて風温を自動調整。根元から毛先まで均一にケアし、オーバードライを防ぎます。ツヤや滑らかさを保ちたい方におすすめです。

シャープ IB-WX902:SENSINGモード
距離センサーとAIが連携し、髪との距離を感知して風温を調整。近距離での使用でも髪が熱くならず、熱ストレスを軽減します。乾燥しやすい髪質の方に適しています。

Laifen SWIFT:スマート温度制御システム
毎秒100回の温度測定で、風の温度を一定に保つ設計。過熱を防ぎ、髪を傷めない仕様が魅力です。温度精度を重視する方に向いています。

さらに詳しい情報は商品ページでチェック!

これらの温度制御以外にも、各モデルにはフラッグシップならではの独自の魅力が詰まっています。詳細な仕様や追加のアクセサリー情報などは、以下のリンクから各製品ページをぜひご確認ください。実際の使用イメージや、さらに詳しい機能説明が見られ、購入の決め手になるはずです。

※シャープのレンタルについて、記事投稿時点では「IB-WX902」ではなく、前モデルの「IB-WX901」が表示されますが、今後、「IB-WX902」もレンタル対象になる可能性があるためボタンの設置をしています。

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メーカーそれぞれの強みは?
各メーカーの特徴・ポイント比較

キャッチコピーから見る特徴

この章では、各メーカーが注目ポイントとして掲げているキャッチコピーをもとに比較表にまとめています。気になる特徴があれば、ぜひ商品ページで詳細をチェックしてみてください。

Supersonic Nural™ Shine
HD16
ドレープフロードライヤー
IB-WX902
Laifen SWIFT
【アピールポイント】
■スカルプモードを新搭載
■頭皮の水分を守る
■やさしい低温の風を維持
■熱ダメージを防いで速乾
■風温を自動調整
■高温による色落ちから守る
■ツヤ出しツールで輝きを
■簡単スタイリング
■新テクノロジー
【アピールポイント】
■プラズマクラスター
■ドレープフロー X4
■根元まで広く深く風を届ける
■ドライ時間約35%削減
■多彩モードで髪も地肌もケア
■ワンタッチ冷風切り替え
■アプリとの連携でカスタマイズできる
■7つのドライモード
■ノズルが短いスリムデザイン
【アピールポイント】
■22m/s 高風速
■スマート温度制御システム
■3色のLEDライトリング
■2億マイナスイオン
■騒音値59dBの超静音
■超軽量デザイン
■約16年間の長寿命
■豊富なカラーバリ
■高速ブラシレスモーター搭載
【4カラーバリエーション】
■ストロベリー/ブロンズピンク
(HD16 SBP)
■セラミックピンク
(HD16 VLP)
■ビンカブルー/トパーズ
(HD16 VBTO)
■セラミックパティーナ/トパーズ
(HD16 CPATO)
【2カラーバリエーション】
■ミッドナイトブラック
(IB-WX902-B)
■ルミナスホワイト
(IB-WX902-W)
【4カラーバリエーション】
■ホワイト
■ブラック
■シルバー
■サクラピンク
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World Free Store
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各メーカーが自信を持って提供するフラッグシップモデルには、それぞれの技術やこだわりが詰め込まれていることが分かります。各メーカーのアピールポイント(キャッチコピー)を通じて、それぞれの強みを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

次のまとめ章では、これらの特徴を踏まえて、どの製品がどのような方に向いているかを簡単に整理して最後のまとめとします。ぜひ、最後までチェックしてみてください!

どれを選ぶ?失敗しない選び方

まとめ

この記事では、ダイソン、シャープ、ライフェンのフラッグシップヘアドライヤー3モデルを比較してきました。それぞれが独自の技術や特徴を持ち、まさに「どれを選んでも間違いない」と言える製品ばかりです。

しかし、用途や重視するポイントによって、より自分に合った製品が見つけることができるはずです。ここでは、記事の内容を踏まえた「タイプ別のおすすめ製品」をご紹介します。

タイプ別おすすめ製品

軽さ・静音性を重視し、長く愛用したい方は「Laifen SWIFT

長時間の使用や旅行への持ち運びを考える方には、軽量なLaifen SWIFTがおすすめです。わずか407gという軽さに加え、スマート温度制御や高風速で速乾性能も兼ね備えています。また、16年間の長寿命がアピールされている点も安心材料のひとつといえます。

品質はもちろん、アフターサポートも重視する方は「Dyson HD16

2年保証と30日間の全額返金保証が魅力のDyson HD-16は、アフターサポートを重視する方に最適です。さらに、スカルプモードや最新のテクノロジーによる髪のケア性能も抜群で、付属ツールを使用したスタイリングはシルクのような仕上がりになると評判です。

■サロン級に髪のケアを徹底したい方は「シャープ IB-WX902

片手に2台のドライヤーを持ってヘアドライするサロンテクニックを応用したドレープフローで速乾。プラズマクラスター技術は、髪のツヤやヘアカラーの持続をサポート。熱ダメージを抑えながら、うるおいのある仕上がりを求める方にピッタリのモデルです。

最後に

それぞれの製品には異なる強みがあり、選び方次第で満足度が大きく変わります。この記事が、あなたに最適なヘアドライヤーを見つける一助となれば幸いです。

興味を持った製品は、ぜひ以下のリンクからチェックして、詳細な情報をご覧ください!

※シャープのレンタルについて、記事投稿時点では「IB-WX902」ではなく、前モデルの「IB-WX901」が表示されますが、今後、「IB-WX902」もレンタル対象になる可能性があるためボタンの設置をしています。

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